正直、めちゃくちゃ悩みました。こんな記事書いてええんかなって。
僕がこの記事を書くことによって、それがマイナスになる人も、正直おるんと思うんですね。
それはほんまに苦しい。
でもほんまに真剣に、真剣に考えて気づいたんです。この記事で救われる人も、やっぱりおるなって。
今日僕は、しっかりした覚悟をもって、包み隠さず、全て話します。
そこに関して、なんの嘘もないです。
この記事の目次
1.ワーホリビザは語学学校も通える
この記事読んでる方はご存知だと思いますが、オーストラリアのワーホリってMAX3ヶ月まで語学学校に通えます。
ワーホリビザなので、学生ビザのように1週間あたりの就労時間制限もありません。
エージェントでも、最初の3ヶ月間は語学学校に通うことを推奨してたりしますよね。
ただし、ワーホリの3ヶ月を語学学校に使うのは時間の無駄遣いです。
2.語学学校に行ってはいけない4つの理由
改めて、ワーホリ中に語学学校に通うのは無駄です。
オーストラリアは学生ビザからワーホリビザへの現地切替えができないので、最初の3ヶ月で語学学校に通う人がめちゃくちゃ多いんですよね。
はっきり言って僕からすると、それはエージェントの営業戦略です。(企業としては正解ですが。)
1.ワーホリビザは一点もの
ワーホリビザって一生に一回きりなんですよ!
幸いオーストラリアはMAXで2年滞在できますが、この1年ないし2年を無駄にしないで欲しい。
ワーホリ中の2年間なんてほんまに一瞬で過ぎ去ります。
知らない土地、聞きなれない言語、最初はスーパーの買い物ですら緊張し、マックでコーヒー頼んだはずがコーラが出てくる。
多くの人にとって、そんな生活が待っています。
「だからこそ、心配だから語学学校に通いたい。」
これがワーホリを語学学校からスタートさせる一番の理由だと思いますが、それは間違いです。
ここまで読んでちょっとでも気になった方は、ぜひ最後まで読んで欲しい。
2.英語ができないから語学学校は間違い
一番多い間違いです。
そもそも、英語全然できない!って人が、3ヶ月学校通ったくらいじゃ話せません。そんなに甘くないです。
語学学校って、当然ですが一番下のクラスでも英語で授業を進めます。
be動詞、現在完了、関係代名詞、分詞構文、全て英語による授業です。
日本で説明されてわからなかった文法が、英語で説明されて理解できるでしょうか?
絶対にできません。なぜなら解説してる先生の英語がわからないから。
僕は大学在学中に語学留学に行った際、入学時点で上位30%には入っていましたが、授業内容を聞き取るだけで1ヶ月ほどかかりました。
ほんまに泣きそうなくらい意味わからなかったです。なんなら下のクラスの女の子たちはガチ泣きしてました。
3.学校で英語環境に慣れるのは間違い
オーストラリアです。入国審査から英語です。学校なんて行かなくても、完全に英語環境。
断言します。英語環境に慣れたいのであれば、最初の数か月間は多国籍のシェアハウスに住むなり、速攻でファームに行っちゃうなりした方が100%有意義です。どうせ学校で日本人とばっか喋っちゃうので。
自分は日本人とばっか喋らない!って人は英語に慣れるための学校なんて選択肢、そもそも不要ですしね。
4.シンプルに高い
もうね、シンプルに費用が高いんですよ。生活費も考えると3ヶ月で70万ほど見た方がいいでしょう。
本当に勉強がしたくて語学学校に行くなら、ワーホリ前にセブ島のスパルタ語学留学に行ってください。100%その方が伸びます。
3.それでもオーストラリアの学校に行きたい人
資金面に余裕があり、かつどうしてもオーストラリアの語学学校に行きたい。そんな方はこんな方法がおすすめ。
一旦学生ビザで行く
これにつきます。
ワーホリへの切換え時に一時帰国する必要がありますが、さっきも言った通りワーホリビザはめちゃくちゃ貴重です!
後々後悔してもワーホリの3ヶ月は戻ってこないので、資金に余裕があるのなら学生ビザを使い分けましょう。
メリットもある
ヨーロピアンでも英語話せないって人はめちゃくちゃ多いので、なんとなく抵抗を持ってしまいがちなヨーロピアンと話す機会を作るにはもってこいです。
人数で見てもシェアハウスとは比べ物にならない大きなコミュニティのため、一気に多くの友達を作ることができます。
ただ高いので、もはや金で人脈を買うと言っても過言ではないかもしれない。
4.まとめ
今日こうして記事書きながら、改めて、めちゃくちゃ考えました。
語学学校自体は、めっちゃ良い環境なんですね。それはほんまにあります。
先生方は、強い意志で、僕らのために授業してくれてる。感動しましたね。みんな真剣にぼくらと向き合ってくれてるんやなって。
ほんまに、ありがとう。