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旅行にも役立つ!ゴールドコースト・ブリスベンの気候・天気・治安・物価は?

ゴールドコーストとブリスベンはオーストラリアの東海岸中部に位置する都市で、クイーンズランド州の最南部に位置します。

車で1時間強、電車で2時間弱の距離なのでアクセスも良く、僕も居住地はゴールドコースト、仕事上の担当地区はブリスベンでした。

特にゴールドコーストは僕自身1年以上住んでいて、大好きな街でもあります。

この記事の目次

1.ざっくり、ゴールドコーストとは

オーストラリア最大の観光保養地として有名で、中心地の地名であるサーファーズパラダイスの名前の通り、目の前にビーチが広がるサーファーの聖地でもあります。

車で1時間以内の距離に数多くのビーチとサーフポイントがあるため、海好きの人には最高の街でしょう。

中心地も海辺のため、夏は普段着が水着、買い物も水着で行くのが普通のゆる~い街です。

2.ざっくり、ブリスベンとは

シドニー、メルボルンに次ぐオーストラリア3番目の都市。ゴールドコーストが観光要素の強い都市なのに対し、ブリスベンは商業都市としての要素が強く、多くのビルが立ち並びます。

繁華街もゴールドコーストと比較して圧倒的に大きいため、クラブなどで遊びたい方はブリスベンの方が良いでしょう。

また、ワーホリで飲食店ではなく一般企業への雇用を求めるのであれば、ゴールドコーストより圧倒的に就職はし易いと思います。

3.ゴールドコースト・ブリスベンの気候

年間通してめちゃくちゃ過ごしやすく、ゴールドコーストは1年の300日が晴天と言われています。

夏もそこまで湿度は高くならず、最高気温が30度少し超えるくらいな感じ。台風来なくて湿度の低い沖縄と言っても良い。何それどこのパラダイス。

また、冬でも最高気温は20度超えたりするので日本の秋感覚。コートが必要になるのが年に1ヶ月もないので、人によってはコートとか持って行くだけ無駄まであります。ダウンは絶対いりません。

1.雨

夏はほとんどピーカンです。冬は比較的雨が増えますが、許容範囲といったところ。梅雨みたいに1日中雨って日はほとんどありません。

2.海について

ゴールドコーストと言えば海!中心地がサーファーズパラダイスって地名なくらいですからね。海水温も高く、冬でも20度前半までしか下がりません。ただし、オーストラリアの冬はホホジロザメが出ます。毎年何人が死んでるので、冬のサーフィンは注意しましょう。

4.治安

ゴールドコースト、ブリスベンの治安について。

意外と商業地域のブリスベンの方が治安が悪いので注意しましょう。

1.ゴールドコースト

サーファーズパラダイスは観光地のためお土産屋さんが多く、夜になっても通行人が多いため比較的安全。警察も巡回しています。

ただしそれ以外の地域は街灯も少なく、治安よろしくないので注意。

2.ブリスベン

商業都市なので治安が良い。と見せかけて繁華街や中華街、クラブもめちゃくちゃ多く、意外と街も暗め。酔っ払い、ホームレス、喧嘩も多いので注意しましょう。

逆に昼間は商業都市だけあって普通にしていればまず大丈夫。レストランや高級ホテル、ハイブランドの路面店も多くて人気の街です。

5.人間性など

ブリスベンはやはりビジネスライクな感じが強いですが、ゴールドコーストは観光地のため人当たりは良いです。

ちなみに、ブリスベンのクラブは学生が多いからチャラい。現地の大学に通っている日本人の留学生が後腐れの少ないワーホリを狙っているのは有名です。本人たちから聞きました。

6.物価

普通です。

高くもなく、低くもなく、バイトの給料も物価なりのため、生活に困ることはないでしょう。

ただし、飲食店などでは時給$10程度のお店も多く残っているんですよね。これは完全に日本で言う労基法違反で、時給$17程度なら普通に見つかるので安易に選ばないようにしてください。

ちなみに時給$17も正確には違法なんですけどね。

7.日本食

どちらの街も日本食店、食材共に充実しているので、困ることは全くないと思います。

中心地からは少し離れますが、Fuji Martという日本食材専門店は自炊にこだわりたい人におすすめです。

8.まとめ

どちらの街も気候・物価ともに生活しやすい街だと言えます。

シドニーやメルボルンほど寒くもならず、雨も少ないので、寒いのが苦手な方には最高の街だと思いますよー!

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