レンタルサーバーおすすめ3選!とか発表しません。
ConoHa WING
迷ってるならこれにしてください。おすすめです。
ちなみに、ロ○ポップやさ○らなどの、いわゆる格安サーバーは収益化に向きません。
この記事の目次
1.レンタルサーバーとは
WordPressでブログやアフィリエイトサイトを運営する場合、レンタルサーバーの契約は必須です。
はてなブログなどの無料ブログを使う場合、そのサービス元のサーバーを使用できますが、WordPressの場合は自分で用意する必要があるからです。
サーバーのイメージをざっくり表すとこんな感じ。
ちなみにドメインとは、「https://torikore.blog」の太字部分のこと。
最近は頭にwww付けなくなりましたね。
2.サーバー選びの要点
現在100社以上のサーバーが存在するとか、転送量やデータ容量などの詳細比較とか、気にしなくて大丈夫です。
企業サイトレベルになったとき考えましょう。
今重要なのは速度結果と安定性です。
最近はどこのサーバーも安定しているので、速度をより重視すべきですね。
1.速度の重要性
サイト表示に3秒以上かかると、53%が離脱すると言われています。
対して、2秒以内の離脱率は9%です。
SEO対策・収益化を考えるなら、高性能サーバーを利用することは必要不可欠だと言えるでしょう。
個人が普通に使うプランなら、安さが売りのサーバーと高性能サーバーを比較しても500円/月程度の差でしかありません。
2.安定稼働の保証性
99.99%稼働とサービス品質保証(SLA)を導入しているかどうかは、一つの指針となります。
最近の有名サーバーであれば満たしていることが多いので、知識として持っていれば問題ないでしょう。
ちなみによく見る稼働時間保障ごとの非稼働時間はざっくり下記のとおり。
・年間8.76時間の非稼働
・月間43.8分の非稼働
・年間52.56分の非稼働
・月間4.38分の非稼働
99.9%と99.99%だと単純に10倍の差が生まれます。
よほど金額重視でなければ99.99%以上の稼働を選びたいとこですね。
3.ConoHaWINGが強い
ここ最近の人気サーバーだと、良コスパのColorfulBox(カラフルボックス)
もともと国内最速を売りにしているConoHaが他社プランより安いのなら言うことなしですよね。
1.ConoHaWINGとは
GMOインターネット株式会社(東証一部上場)が運営しているレンタルサーバーで、国内最速を謳っています。
僕も実際に使っていますが、体感できるレベルで表示速度が速いのは確か。
表示速度アップはSEOに影響し、つまりは収益に影響します。一番簡単な収益アップ方法なので、対策しない手はないですよね。
2.料金制度
先ほど例に出した3社を比較してみます。
サーバー | ConoHa WING |
エックスサーバー |
カラフルボックス |
プラン | ベーシック | X10 | BOX2 |
初期費用 | 0円 | 3000円 | 0円 |
料金(36ヶ月) | 800円 | 900円 | 880円 |
料金(12ヶ月) | 900円 | 1000円 | 1060円 |
ドメイン無料制度 | .comなど永久無料 | 臨時キャンペーンあり | 購入時割引あり |
リストア(復元) | 無料 | Web・メール:5000円
データベース:無料 |
無料 |
ConoHaWINGは基本料金が安いだけでなく、ConoHaWINGを使用している限り「.com」「.net」のような有名ドメインを永久無料で使用できます。
僕が使ってる「.blog」も対象ですが、このドメインは本来だと更新料2,980円なので、ドメイン代を含めるとさらに月額250円近く他社より浮くことになります。
実質550円/月ほどで利用できるため、上手く活用すれば格安サーバー並みの料金で利用可能となります。
3.国内最速を謳う通信速度
ConoHaWINGは国内最速サーバーを謳っており、ストレージにはピュアSSD RAID10を使用。PHP(Web言語)アプリケーション実行環境には従来のFastCGIより20%早い「LiteSpeed LSAPI」を採用しています。
また、公式ページで2位に2倍以上の差をつけて1位と公表されています。
動作環境により変わるので一概には言えないですが、2倍の結果が出ること自体が十分素晴らしいことです。
ちなみに僕が以前使っていた無料ブログとは比較になりませんでした。
4.高い安定性
先ほど安定稼働についてお話しましたが、ConoHaWINGは高い安定性を保証しています。
高安定性Webサーバー nginx
同時大量アクセスの高速処理に優れたnginxを採用。アクセス集中時でも安定したレスポンスを実現しています。
リザーブドプラン
CPU・メモリなどのリソースを保証し、他ユーザーの利用状況に影響されず常に安定した環境を利用できるプランです。
サービス品質保証(SLA)
サービス品質保証(SLA)を導入し、品質保証値はサーバーの月間稼働率99.99%以上としています。先ほどの説明通り、月間非稼働時間だと21.9分ほどです。
5.WordPress簡単移行サービス
他社(ConoHa以外)サーバーで既にWordPressを運営中の方でも、ワンクリックでConoHaへ移行できるサービスです。大体15分ほどの作業で移行が完了します。
ちなみに僕自身も実施したはてなブログからの移行は、はてなブログからWordPressへ引越しする方法にて手順を紹介しています。
6.ドメインが永久無料
料金制度でも言いましたが、「.com」や「.net」などの人気ドメインを、ConoHa WINGを使っている限り永久無料で使用できます。
例えば「.blog」は更新料だけで毎年2980円かかってくるので、年間2980円他サーバーより得することになります。
サーバーが持っている固有のドメインではなく、完全な独自ドメインを無料で利用できる優良サーバーはとても少ないので、利用料として大きなアドバンテージだと言えるでしょう。
7.リストア(復元)が無料
ConoHaWINGには自動バックアップ機能とリストア機能が搭載されており、無料で利用することができます。
安いサーバーであればそもそもバックアップが無かったり、有名サーバーでも手数料が発生する場合がありますが、過去14日まで遡って無料で復元する事が可能です。
2.過去14日分から復元可能
3.web、メール、データベース全てに対応
4.まとめ
僕自身いくつかサーバーを乗換えましたが、ConoHaが総合的に安く、有料サーバーと比較してもConoHaは速いと思います。特に無料ブログとは勝負にもなりません。無料ブログだとそもそも広告を貼れないこともあるので、ブログを続けていくつもりならすぐに乗換えをおすすめします。
もしWordPressに乗り換えようと思っているなら、僕が使っているSEO対策済みテーマ【Diver】がとてもおすすめなので検討してみてください。
5.おまけ
ConoHaサーバー