オーストラリアのワーホリ、国際免許より書換えが必要な3つの理由

B!

オーストラリアで車を運転するなら、もちろん運転免許が必要です。

エージェントなんかでも国際免許の事前取得を勧められるでしょう。

でもワーホリの場合、国際免許ってホントに必要なんでしょうか?

少なくとも僕の感覚だと、9割以上の方は国際免許を持っていく必要がありません。

国際免許みたいな曖昧なものより、現地の免許を発行(免許書換え)しましょう。

この記事の目次

1.国際免許が必要なパターン

まず最初に唯一の、国際免許が必要となるパターンについて。

当てはまる方はワーホリへ旅立つ前に取得しておくことをおすすめします。

入国後1ヶ月以内に車を購入・レンタルする

これだけです。

1ヶ月以内に車を購入もしくはレンタカーを利用すことが確定している場合は、国際免許を取得するべきです。

1ヶ月以内の車購入はほぼないと思うので、主にレンタカーですね。

着いたらまずはドライブ!旅行でしょ!っていうパリピ行動力抜群な人以外は当てはまらないはずです。

当てはまる場合はオーストラリア免許の発行が間に合わないため、日本で国際免許を取得しておいてください。

2.国際免許が不要な3つの理由

ワーキングホリデーにおいて、オーストラリアの免許に書き換えをした場合と比較して、国際免許にはデメリットしかありません。

入国後すぐに車が必要なのでなければ、国際免許はお金の無駄なので不要でしょう。

1.有効期限が入国から3ヶ月

そもそも国際免許は観光ビザのような短期滞在者向けのため、有効期限は入国から3ヶ月です。

1年だと思っていた方も多いのでしょうが、それは国際免許自体の有効期限であり、各国で実際に効力を持つ期間ではありません。

入国後4か月目からは無免許扱いとなるわけです。

2.国際免許は身分証にならない

これめっちゃ大事です。国際免許は身分証として利用できません。

酒買うにしても、居酒屋やバーで注文するにしても、カジノに行くときでも、オーストラリアではあらゆる場所で年齢確認を求められます。

そのため、必然的にどこに行くにしてもパスポートが必要となります。

セキュリティ的にパスポートを持ち歩くのは避けたいので、身分証として免許書換えをする人もいるくらいです。

3.そもそも警察が存在を知らない

これは体験談ですが、語学留学時代にパース郊外で警察に止められたとき、国際免許を見せました。その時の衝撃の一言。

「これは運転免許証じゃないよ。免許ね。持ってない?」

いやいや待てと。日本の公的機関で発行されたやつやぞ。ライセンスって書いとるやろ。

あ、そういえば日本の免許も見せないとあかんルールやったな。はい、どうぞ。

「ごめん。俺ら日本語読めないんだ。」

そりゃそうやろな!!わかってたけど!!

だって生年月日とか有効期限とか和暦やし!

まぁ結果としては日本人の信用度によって国際免許の存在を信じてもらえましたが、ちょっと田舎に行けば同様の結果になる可能性は否定できません。むしろ日本人じゃなかったら強制的に切符切られてた可能性もあります。

いくら田舎とはいえ、パトロールに出ている警官が存在も知らないってことは、その程度のライセンスだということです。

3.まとめ

国際免許がおすすめできない3つの理由をご紹介させて頂きました。

国際免許が不要な3つの理由
・有効期限が3ヶ月
・身分証明にならない
・警察にも認知されていない

以上の理由から、オーストラリア入国後は早めの免許書換えをおすすめします。

 

有効期限は年単位なので、早く申請しないと損ですよ!

ちなみに免許取得から2年経つと、日本で言う2種免許に更新できます。ビジネスビザ取得を目指す人は覚えておきましょう。

 

同じくワーホリ初期の話として、「ワーホリ最初の3ヶ月を語学学校に使うのは間違いな理由」という記事もおすすめです。

【Diver】テーマに迷う?とりあえず、これで。
どのテーマを使用するか、悩み続けていませんか? DiverならSEO対策はもちろんのこと、初心者でも直感的に使用できる圧倒的なユーザビリティで、自分のブログをどんどんレベルアップさせることが可能です。 アフィリエイト収入を伸ばしたい、回遊率を上げたい、単純に見た目をきれいにしたい。どんな理由でも、高いクオリティで仕上げたい方はぜひ、ダウンロードを。 まさに、「とりあえず、これで。」とお勧めしたいテーマです。
最新の記事はこちらから