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ワーホリでオーストラリアを選んだきっかけは、暖かい国だから

英語圏のワーホリだとイギリス、カナダ、ニュージーランドも人気ですが、なぜオーストラリアを選んだのか。

単純に暖かい気候の地域が多いからです。寒い地域の真冬でも最高気温は10度超え、最低が氷点下になることはまずありません。

この記事の目次

1.ワーホリに行ったきっかけ

ワーホリというか学生時代の語学留学のきっかけですが、中学時代に副担兼英語の先生から「あんたは絶対海外行ってみたほうがええ。できれば学生のうちに。」と言われたことでした。

特に英語が好きだったわけでもないので気にしてなかったのですが、大学3回生のときにふと思い出し、就活をやめて語学留学に踏み切りました。

特に何か目的をもって留学したわけではないんです。

僕はワーホリの3ヶ月を語学学校に使うのは間違いという記事を書いていますが、初の海外長期滞在に学生ビザを利用した語学留学は悪くないと思っています。

語学が伸びるかどうかは日本での事前勉強に全てかかっていると言っても過言ではないですが、二十歳前後のときに同年代の外国人と共に勉強して、遊びに行き、恋愛をすることは、僕の人生にとってかけがえのない時間でした。

学生時代の語学留学を経験したことで、またオーストラリアに行きたい、あわよくば住みたいという気持ちからワーホリを決意したんです。

2.なぜオーストラリアなのか

英語圏の中でどうしてオーストラリアを選んだのか。一番大きな理由は気候でした。

1.気候が最高に住みやすい

暖かくて湿度が低く、住みやすい気候だからです。

冒頭に書いたとおり、メルボルンなど寒い地域の真冬でも最高気温は10度を超え、ケアンズなど暑い地域であれば年中半袖Tシャツで生活できるし、ゴールドコーストなどの中部であれば真冬でも日本の春程度の気温です。

対してカナダは冬が長く、例えばバンクーバーは冬に梅雨のような時期が来たりもします。バンクーバーの夏はとても過ごしやすいですが、寒さと雨が嫌いな僕にとっては冬が最悪なんですよね。

ワーホリは1年ないし2年住むことになるので、気候が自分に合ってない場合はそもそも国を好きになれない可能性があります。

2.英語の訛りは重要ではない

オーストラリアは訛りが強いからカナダの方が良いとかってよく聞きますが、実際には「夏樹の英語は今まで会った日本人でもトップレベルに分かりやすいよ。」って結構よく言われます。

これは自慢とかではなく、自分が意識して「英語」を話すかどうかどうかなんですよね。

ワーホリ行ったらオーストラリア訛りなっちゃったー!ってある意味天才だと思いませんか?

少なくとも僕なら「え、耳コピ!?やばいなお前天才かよ。」ってなります。

逆に、オーストラリアに2年住んでも発音を意識してない人は、ずっと日本語英語のままなんです。

アメリカに住みながらあえてイギリス英語とかはさすがにアレですけど、住む場所による英語の訛りなんて自分の意識次第でなんとでもなりますよ。

3.まとめ

例えばヨーロッパ旅行しやすいのはイギリスやし、アメリカ旅行しやすいのはカナダです。オーストラリアは大陸丸々が国であり、車で1周とかもできます。

国ごとに魅力は違い、その人の感性によっても魅力は変わります。

それでもどこに行くか決められない!っていう場合は、気候で選べばいいと思ってます。

極端な話、北海道か沖縄どっちかに1年住むならどっち?っていう質問で、沖縄ならオーストラリア、北海道ならカナダに行っとけばだいたい間違いないんですよね。むしろ寒いの苦手なのにカナダとか行っちゃうと後悔します。

僕はカナダも行きましたが、寒さが無理過ぎて半年ほどで帰国しました。

みなさんも国民性、言語、アクセスなどで悩んだら、24時間自分に影響する気候で判断してみてはいかがでしょうか。

 

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