めんどくさがり必見!
プラグイン、何を入れればいいか難しいですよね。僕もよくわかりませんでした。他のテーマだったら必要だけどDiverなら不要とか、不要って書いてる人もいれば推奨してる人もいたり。
色んなブログ巡回して、公式サイト見て、最終的に僕がインストールしているプラグインを載せるので、迷っているなら、とりあえずこれで。
公式非推奨プラグインも紹介しているので、必ず最後まで読んでください。
この記事の目次
1.まずはバックアップ
WordPress上だと未経験ですが、プラグインを含めCSSやHTMLなどをイジっているとたまにバグります。
以前はてなブログを使っていたときは素人が無駄にイジりすぎて、大変でした。ホントに。 不具合の発生原因を探るのは素人にとって結構しんどいので、Diver常設の設定以外をイジる場合はバックアップを取ってからにしましょう。
UpdraftPlus - Backup/Restore
バックアップがめちゃくちゃ簡単に取れるプラグイン。
BackWPupも有名ですけど、こっちのが簡単です。
2.必須プラグイン
僕が実際に入れているプラグインの中でも、必須だと思うものです。
今のところ不具合は出ていないので、Diverをお使いなら全部入れてもらって大丈夫だと思います。
1.WP Multibyte Patch
日本語ってアルファベットと違い、2バイト(全角)です。それによる不具合を予防してくれる。有効化するだけでOKです。
2.SiteGuard WP Plugin
有効化するとログインページが変更になるので、新規ブックマークを忘れずに。
セキュリティ総合プラグイン。ログインページのURL変更や、 文字認証の追加が可能です。
文字認証はコメント投稿欄にも追加できるため、スパム対策も可能です。
有名なAkismet Anti-Spamは(アフィリエイト含む)商用目的だと有料だったので、使っていません。
3.Google XML Sitemaps(SEO対策)
公式推奨。
WEB上のクローラーにWEBサイトを巡回してもらう為のプラグインです。
簡単に言うと、Googleの検索結果に載せてもらえるよう自動でリクエストしてくれます。絶対入れましょう。
4.WebSub/PubSubHubbub
記事を更新したことをGoogleさんに通知してくれるプラグインです。上記と似た機能で、検索結果に関わるので導入しましょう。インストールして有効化するだけでOK。
5.EWWW Image Optimizer
画像アップ時に、自動でメタデータを削除してくれる必須アプリ。
これが残っていると、撮影場所のGPS情報などが他人にバレます。
ちなみに、画像ファイルの圧縮効果はほぼありません。
ファイル圧縮による高速化であれば、事前にオンラインツールで圧縮することをおすすめします。
6.Table of Contents Plus
Diver公式推奨の目次表示プラグイン。Diverで設定したカラー設定を引き継ぐことができます。
7.Contact Form 7
Diver公式推奨のお問合せフォーム生成プラグイン。アドセンスなどを貼るなら必須です。
8.Broken Link Checker
「この動画は削除されました。」のように、リンク切れが起こっている場合に通知してくれます。チェック周期だけお好みで変更して、他は初期設定で問題ないでしょう。
9.Classic Editor
現状(2020/03/11)、DiverではGutenberg(新エディター)で執筆した記事はAMPに対応していないため、AMP化するなら必須。
僕自身WordPress初心者なのでGutenbergからスタートしましたが、使い辛すぎて3記事目でClassicにしました。
AMP化しないとしても、個人的にはおすすめ。
10.AddQuicktag
ワンクリックでショートコードやタグを入力できるプラグイン。動くマーカーの色を変更するのもこいつを使います。
11.Autoprimize
プログラムソースコードを最適化してくれます。スピードチェックでも結構違いが出るので、ぜひ使いましょう。たまに不具合が出るようですが、プラグインを停止するだけで回復するみたいです。
インストール後、設定は触らずに有効化するだけでOKです。
3.非推奨のプラグイン
Diver公式非推奨のプラグインです。入れないようにしましょう。
プラグインの中にも、Diverとは相性が悪いものがあります。有効化してしまうと、サイト全体が崩れてしまったり、最悪の場合、テーマ自体壊れてしまう可能性があります。なので、以下のプラグインは絶対にインストールしないようお願いいたします。
No Self Pings
標準でピンバックの制御をしているため、プラグインの利用で衝突してしまい、サイトの表示ができなくなる場合があります。
AMP
Diverではすでに、AMP機能が実装されています。AMPプラグインを有効化してしまうと、ぶつかって思いもよらない挙動を起こしてしまいます。
4.個人的に不要だと思うプラグイン
有名だけど個人的に不要だと思うプラグインをご紹介します。一部は公式でも不要だと明言しています。
All in One SEO Pack
Diverは既にSEO対策が実施されています。というかそのための有料テーマでもあるので、SEO系プラグインは不要です。
Akismet Anti-Spam
スパム防止プラグイン。アフィリエイト含む商用利用の場合有料です。
必須一覧でも紹介したSite Guard WP Pluginが無料で優秀なので、こちらは不要だと思います。
WordPress Popular Post
人気記事をサイドバーに表示するプラグインですが、現在はDiver基本機能として備わっているため不要です。
公式サイトでも不要になったと記載されています。
TinyMCE Advanced
投稿ページ拡張プラグイン。色々記事が上がっていて気になりますが、Diverならほぼ使いません。
投稿ページ用であればAddQuicktagの方が重宝します。
PS Auto Sitemap
SEO的にほぼ意味がないと言われています。
結構重く、少なくとも僕はサイトマップを見に行ったことがないため、ユーザビリティ的にも問題ないかなと思いました。
5.まとめ
以上、バックアップ用1個、その他必須11個の合計12個をインストールすればOKです。
デフォルトで入っているプラグインは削除してしまって問題ありません。